世界トップのパラクライマー「レジェンド」とも呼称される小林幸一郎氏と、ナビゲーターとして、NPO法人モンキーマジック副代表理事の水谷理氏を講師に招聘し、上記日程にてパラクライミング体験会を開催。当会において過去、一部メンバーにて取り組んでおりましたが東京五輪正式種目ともなり富山県障害者スポーツ協会よりの要請もあり、人気が高まって競技希望者も増えていることから今企画が実現しました。
富山県障害者スポーツ協会登山教室として富山県障害者スポーツ協会交流会等開催事業の認定も受けて、6月の同体験会でボルダリングに取り組みましたが今回はロープクライミングとなり、会場は2000年国体開催時に開設され毎年JOCジュニアオリンピック大会が開催される全国屈指の施設です。高さ15mもの可動壁と固定壁を貸し切りトップロープをビレイしながら安全に登ります。装備品をレンタルし、ビレイヤーとして、センタースタッフの方が講師ともなります。老朽化等で郷土の誇る貴重な今施設存廃が議論され、活用も期待されています。希望者は終了後、7月の創立記念式典での素晴らしい御講演直後に渡仏、世界選手権で見事4連覇を達成、小林選手と交流ハイキングや昼食会、入浴、桜ヶ池ハイウェイオアシスの施設見学等も楽しみます。
創立記念事業のポストイベントともなり、パラクライミングの理解・啓発・普及や受入体制整備等を図ります。近年、脚光を浴びる競技やハイキング、交流会など皆で楽しみつつ小林さん4連覇や20周年を祝福しました。
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